⚠️ご注意ください⚠️ワンちゃんの熱中症

 

 

今年もまた暑い時期になりました。

梅雨〜夏にかけて人はもちろんですが、暑さによる体調不良でご来院されるペットが増えてきます。

真夏になると午前10時ごろでも外のアスファルトは高温になります。

 

地表から5cm・・・36℃以上

    50cm・・・35℃以上

   150cm・・・32.3℃

 

🐶予防と対策🐱

室内の場合

 温度にあわせてペットが自由に居場所を選択できるようにしておきましょう。

 直射日光が当たらないようにしましょう。

 暑い時期の室内温度は26℃以下にしましょう。

 

お散歩の時

 こまめな水分補給をこころがけましょう。

 朝の涼しい時間帯または日が落ちてきてからがおすすめ。

 (散歩前にアスファルトをさわり確認しましょう)

 芝生や土の上を歩くコースをえらびましょう。

熱中症の初期症状は

・ハアハアと激しく呼吸をしている。

・よだれが大量に出ている。

・歯肉や舌、結膜が充血、うっ血している。

・心拍数が増加している。

さらに重篤化した場合には

 

・グッタリして意識がない。

・下痢、嘔吐、ふるえを起こす。

・痙攣発作が起きる。        といった症状が見られます。

  

 

 

 

もし、熱中症になってしまったら・・・・すぐにやることとしては

 

①常温の水をかける。

②水で濡らしたタオルなどで包む。

③涼しい場所で風を送る。

 

そして、冷やす場所は・・・・首(頸動脈)、脇の下、後ろ足の付け根の内側です。

 

とは言え、不安なものです。そんな時は湘南どうぶつ病院までご相談ください。

 

https://www.shonan-animal-hospital.jp/prevention/


お知らせ

2013年8月28日

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Tel : 022-000-0000

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